クジラの保護や資源管理を目的とした調査のため日本鯨類研究所の船2隻が、宮城県塩釜市の港から南極海に向けて出港しました。

出港したのは、調査船「第二勇心丸」と「第三勇心丸」の2隻です。今回の調査に参加するのは、日本鯨類研究所の調査員や船の操縦士37人で式を行った後、船に乗り込んでいきました。南極海でおよそ100日間調査する予定で、目視やドローンで頭数を確認するほか、DNA分析するためクジラの表皮を採取します。

日本鯨類研究所資源量推定チーム 磯田辰也チーム長:
「安全に注意して鯨類の資源管理に必要なデータをより多く収集できるように頑張っていきたい」

日本鯨類研究所資源量推定チーム 磯田辰也チーム長

この調査は、2019年に日本がIWC=国際捕鯨委員会を脱退してから独自に続けているもので今回で5回目です。調査で得られたデータは、IWCにも提供されます。