
一方で、食品や日用品の寄付は、個人・団体合わせて30件。
継続的に、この施設を運営するためには、まだまだ、支援が必要だといいます。
NPO法人しまね子ども支援プロジェクト 樋口和広 副理事長
「年間、やっぱり、300万円くらいは集めないといけないが、この1か月で集まったのが、今現在、30万円くらいです」
運営には、年間300万円以上の経費が掛かるということで、今後、家庭で不要になった貴金属、ハガキなどを寄付するシステムや、毎月、定額を寄付する会員などを集め、運営資金を調達したいとしています。
コミュニティフリッジ出雲利用者
「ひとり親からしたら、なかなか、声を上げるところもないし、分かってもらえるところがないので、皆さんに支援してもらって、助けてもらって、すごくありがたいです」
NPO法人しまね子ども支援プロジェクト 樋口和広 副理事長
「ここ数日、登録者が2倍、3倍と増えているので、非常に重責を感じるのと同時に、それだけ、困っている方がいるんだなと、日々、実感しています」














