安倍派が派閥総会開催も「いつも通り」…“裏金”疑惑への危機感はあるのでしょうか。答弁拒否「セイフノタチバ」を連発したのは松野官房長官だけでなく、法務大臣らも…パーティー自粛に続き、岸田総理が打ち出した「派閥離脱」には党内から「ピントズレてる」の声が上がっています。

松野氏 繰り返すこと4日間に少なくとも“37回”

裏金疑惑に揺れる安倍派で、所属議員らが集まる総会が行われました。

自民党安倍派 塩谷立 座長
「パーティーの問題については、刑事告発されている案件でありますので、事実関係を慎重に調査、確認して適切に対応していく」

座長が、パーティーの問題に触れたのは、メディアに公開される冒頭部分。
重要なのは、記者とカメラが退出したあと、非公開の場で何が話されたのか、ですが、およそ10分後…

安倍派 下村博文 元事務総長
「ノーコメントです」

安倍派 宮下一郎 農水大臣
「基本的に、いつもの総会と変わりません」

安倍派 若林健太 衆院議員
「(Q.政治資金の話あった?)特にないっすね」

安倍派 宮澤博行 防衛副大臣
「派閥については、塩谷座長がおっしゃる通りです」

安倍派 高木毅 事務総長
「座長の話、座長が話した通りです」

「座長の言った通り」と判“で”押したような反応。
「判“で”押したような」と言えば…。

松野博一 官房長官(安倍派の元事務総長)
「政府の立場として…」
「政府の立場として…」
「政府としてコメントすることは差し控えます」(7日午前)

安倍派をとりまとめる事務総長を務めていた松野 官房長官。
疑惑について、繰り返し問われても、「政府の立場」であることを盾に、回答を拒み続けています。

一日2回行われる官房長官会見。
4日から7日の間、松野氏は「政府の立場」などと、少なくとも37回繰り返しました。