宮城県の多賀城市役所庁舎の増築に伴い、新しくなった議場の開場式が7日行われました。来年、多賀城創建1300年を迎えることから、出席した議員らは普段と違った装いで議場に姿を現しました。
11月20日に北庁舎が増築された多賀城市役所では、7日、新しい議場の開場式が行われました。
深谷晃祐多賀城市長:
「これだけ揃うとなかなか見栄えが良いですね。すばらしい」
出席した深谷市長や市議会議員らは来年、多賀城創建1300年を迎えるのに合わせて色鮮やかな万葉衣装に身を包み臨みました。
式では平安時代初期の横笛を再現した古代笛が演奏され、また、巫女が万葉奉納の舞を披露しました。

新しい議場は、議長席を議員席と執行部席で挟む対面型となっています。傍聴席は、車いすの人も利用しやすいようバリアフリー化しています。
深谷晃祐多賀城市長:
「これから議会の中では創建1300年に向けても議論されると思うが、1300年という悠久の歴史をより多くの皆さんに感じてもらえるように、まずは市民の皆さんと一緒にお祝いできるように、これからも色んな事業に取り組んでいきたい」

多賀城市議会 森長一郎議長:
「(万葉衣装は)気が改まり厳かな部分がある。年に1回や2回できる限りこのような形で多賀城のアピールも合わせてやっていきたい」

開場式の後には、12月定例会が開会し、新しい議場での初めての本会議が開催されました。
来年の多賀城創建1300年に向けて、復元工事が進められている「南門」は、現在、門の両脇の築地塀の工事が行われていて、来年夏頃の完成を見込んでいます。また、来年は元日から仙台駅でプロモーションを始め、11月1日には1300年の記念式典が開かれることになっています。














