クリスマスや正月など年末年始をテーマに、海の生き物たちを紹介するイベントが大分市のうみたまごで始まっています。

このイベントはうみたまごが水族館への就職を目指す福岡の専門学校生と共同で開催しています。ハリセンボンやタツノオトシゴなど10種類およそ70匹の生き物たちがクリスマスムードを演出し、水槽ごとに違った物語を表現しています。

(福岡の専門学校生・西井太基さん)「この水槽でいえば小さい魚のホンソメワケベラのほうがハリセンボンの体をクリーニングするという、ふたりで寄り添っているようなイメージで水槽を作りました」

(来館した女子児童)「水槽の中にクリスマスツリーとかを入れる発想がすごいと思いました」

(男子児童)「ハリセンボンがいた水槽が一番綺麗でした。どういうプレゼントをもらうかが楽しみです」

このイベントは来年の2月4日まで開催され、12月26日からはお正月バージョンの水槽が登場します。