宮城県内の小中学校などで提供された給食の食材に基準値を超える赤かびを含む小麦が使われていた問題で、角田市の7つの小中学校でも問題の小麦を使った給食が提供されていたことがわかりました。

提供されていたのは角田市の小中学校7校です。市によりますとこの小中学校では給食のすいとん汁に使われた冷凍すいとんに、基準値を超える赤かびが検出された岩手産の小麦が使われていました。

この冷凍すいとんは今年9月と先月の2回、生徒や教職員などにあわせて2955食が提供されていて、これまでに健康被害の報告は入っていないということです。

市は11月29日に食材を納める会社から連絡を受け、当面の間使用をとりやめるとしています。この小麦はJA全農いわてが販売し、これまで気仙沼市や仙台市などの給食で提供されたものであわせて16人が体調不良を訴えています。