たぶん、自分でも『画伯』だと思っている…
一般社団法人ストレングス
本江裕子代表理事:「私たち応援団じゃなくてファンなんです。すごい中瀬くんのこの絵がみんな大好きで、優しさとか彼の世界観というか」

2年前、本江さんたちが、勇太さんの作品を障害者アートの公募展「パラアートTOKYO」に出品。見事、入選を果たしました。

一般社団法人ストレングス
本江裕子代表理事:「作品が評価されたとか、そういうことを自分なりに経験していかれたら、励みというか、楽しみに変わってきてる。彼もたぶん『画伯』だと自分で思っておられる。『画伯、今度こんなの出せるよ』って言ったら自分でしっかり作品も仕上げられて」

母 中瀬広美さん:「みなさんに『画伯』とか認めてもらっていることがこの人の自信につながっているのかなと思います」
