忘年会シーズンとなり、今年5月に新型コロナが5類に移行したことで会食の機会が増えている方も多いかもしれませんが、それに伴い、懸念されるのが飲酒運転の増加です。
重大な事故につながりかねない飲酒運転。忘年会シーズンに合わせて行われた警察の飲酒運転取締りに密着しました。

飲酒運転はその行為そのものが危険、悪質性が非常に高い

今月1日の夜、警察官およそ30人が集まった。
忘年会シーズンに合わせて飲酒運転を集中的に取り締まるためだ。

(宮崎県警察本部交通機動隊 佐藤勝重隊長)
「飲酒運転はその行為そのものが危険、悪質性が非常に高いというだけではなくて、飲酒運転による交通事故はその結果が重大な結果を引き起こすことが多くなっております。悲惨な交通事故から県民を守るという熱い熱意をもって検問に当たっていただきたいと思います」