当時の豪華な宴をうかがい知ることができます。江戸時代から昭和にかけて栄えた豪商のお正月を再現した展示会が宮城県丸森町で開かれています。

丸森町の「齋理屋敷」は江戸後期から昭和初期にかけて栄えた豪商の屋敷で、宴席で使われた食器などが数多く残されています。

大広間には正月に使われた豪華な金の蒔絵が施されたお膳や重箱のほか雑煮の食材などおよそ30点が並んでいます。

また、祝いの酒を入れる家紋入りの「柳樽」や明治時代の文学者、巖谷小波が屋敷に滞在した際に描き上げた屏風も展示されています。

齋藤屋敷 アメッド ゼバさん:
「齋理屋敷に昔から伝わってきたおめでたい収蔵品を集めた展示になります。昔の人が集まって、お正月で食べたものや、どんな器を使ってどういう正月を過ごしたのかを想像してもらえばいい」

この「齋理の歳迎え」は丸森町の齋理屋敷で来年1月14日まで開かれています。