お笑いコンビ・爆笑問題の太田光さん、芸能事務所タイタンの太田光代社長が「日本ネーミング大賞2023」授賞式に登壇しました。
「日本ネーミング大賞」は、今年が4回目の開催となり、ネーミングの重要性を広く社会に発信することで、ネーミングの質と価値の向上を図り、生活文化をゆたかにし、産業の発展に寄与することを目的に、賞賛すべき優れたネーミングを選出・表彰するアワードです。
最優秀賞にはクリプトン・フューチャー・メディア株式会社の「初音ミク」が選ばれました。

太田光さん 太田光代さん



審査員長として登壇した太田光さんは“みなさん、日大の記者会見の方に行かなくていいんですか?私もあっちに行きたかったですが、こちらが外せなくてこちらにきました”とジョークを交えて挨拶し会場を笑わせました。

授賞式内では、太田さんがコンビ名である「爆笑問題」の名前のルーツについて言及する場があり、“自分たちのコンビ名を35年前に「爆笑問題」と決めた。お笑いでありながら、自らが“爆笑”を名乗ることは勇気がいる。案の定、35年やっていて、いまだに「爆笑問題」で爆笑したことないと言われ続けるんですよね。”と苦笑い。続けて、”(爆笑問題と名前を)つける時に、「ハードルが上がる」と言われるだろと思ったけど、それを含めて引き受けようと。爆笑されるまでやればいいじゃないかと思った“と明かしました。

太田光さん



イベント後の囲み取材では太田さんの出身校である日大の問題にふれ、“僕は中退しているんで、日大を背負っているわけでもないのですが、でも気になりますね。学生たちが胸を張って「日大です!」って言えるようになればいいですけど”と、学生たちを思いやりました。
また、イベントにちなんで「日大フェニックス」のネーミングについて問われると“フェニックスというぐらいですから。一旦、廃部になってもまた不死鳥のように蘇ってもらいたいです”と励ましの言葉を送りました。

【担当:芸能情報ステーション】