都城市の保育所で園児5人が腸管出血性大腸菌感染症「O111」に集団感染していたことが分かりました。



宮崎県によりますと、今月25日、都城市の保育所に通う1歳の園児が、腹痛や下痢などを引き起こす腸管出血性大腸菌感染症、「O111」に感染したと医療機関から届け出がありました。



保健所が、この園児が通う保育所の園児と職員あわせて28人を検査したところ、きのうまでに、新たに園児4人の感染が確認されました。

今のところ重症化している園児はいないということです。