65歳以上の高齢者のみで暮らす世帯は、厚労省の2022年の調査で1693万世帯と、過去最多を更新しています。
そうした離れて暮らす親との連絡は「週に1日以上」「電話連絡」が最も多く、さらに親の暮らしに不安を感じている人が「8割を超える」ことが、ホームセキュリティを手掛ける「セコム株式会社」の調査でわかりました。
調査は10月27日から10月31日までの5日間、インターネットによる全国30歳以上、70歳未満の男女560人を対象に行われました。
別居している親と連絡を取る頻度では「週に1日以上」連絡を取っている人は43.8パーセントで、その際の連絡手段は「電話」が、75.8パーセントでした。
