宮城県加美町の60代の女性が町役場の職員を名乗る男から「介護保険料の還付金がある」と嘘の電話を受け現金およそ350万円を騙し取られました。警察が、特殊詐欺事件として捜査しています。

27日午後、宮城県加美町に住む60代の女性の自宅に町役場の職員を名乗る男から「介護保険料の見直して還付するお金があります。手続きの完了日がきのうでした。これから手続きしていただけますか」と嘘の電話がありました。話を信じた女性は金融機関の職員と名乗る男からの電話の指示に従い、27日と28日にATMで5回にわたって他人の銀行口座にあわせておよそ350万円を送金し騙し取られました。女性がATMを操作していたところ金融機関の職員から声をかけられ詐欺に気付いたということです。警察では、還付金の返還に関する連絡があった際は詐欺かもしれないと疑って、家族や警察に相談してほしいと注意を呼び掛けています。