仙台市の国分町にある違法スロット店で客に現金を賭けさせていたとして、従業員や客ら合わせて14人が逮捕されました。警察は、店の売り上げが暴力団の資金源になっているとみて捜査しています。
常習賭博の疑いで逮捕されたのは、仙台市青葉区国分町2丁目の雑居ビルの地下1階にあるゲーム機賭博店「ピンキー」の店長とみられる柳田建容疑者(31)と従業員の男5人です。警察によりますと、柳田容疑者らは、店内に設置したスロット台で、客に現金をかけさせていた疑いが持たれています。警察は、27日午後10時から店を家宅捜索し、客の男8人も現行犯逮捕しました。8人は、その後、釈放されました。家宅捜索で、警察は、店内からスロットやバカラなど合わせておよそ50台や帳簿、現金を押収しました。さらに国分町2丁目にある系列店も捜索し、スロットおよそ30台などを押収しました。警察は、店の売り上げが暴力団の資金源になっているとみて、金の流れなど詳しく捜査しています。

ところで、家宅捜索で押収品をトラックに積み込むの映像で、ヘルメットを着用していない捜査員の姿が映っていました。しかし、最大積載量2トン以上5トン未満のトラックで、テールゲートリフターを使って荷物の積み下ろしする場合には、今年10月の労働安全衛生規則の改正により、ヘルメットの着用が義務となっています。したがって、今回の捜査員の行為は、ヘルメット着用義務違反となります。これについて、県警は「法改正を知らなかった」と説明していて、「法改正の周知や指導を徹底していく」とコメントしています。














