鳥インフルエンザに警戒です。蒲島知事は熊本県内の養鶏場に消毒を実施するように命じました。

国内では11月25日に今シーズン初めて佐賀県の養鶏場で、鳥インフルエンザの感染が確認され、きのう(11月27日)は茨城県でも感染が確認されています。

これを受け、蒲島知事はきょう(11月28日)家畜伝染病予防法に基づき、熊本県内198か所の養鶏場などに対し、消毒を徹底するよう命令を出しました。

蒲島知事「今回の消毒命令は1番目のウイルスを農場に入れないための対策です」

これまでに熊本県内の養鶏場から感染が疑われる報告は入っていないということです。