“日本最大級”の砂丘地で作る 新潟の美味しいサツマイモ

新潟のサツマイモを『がたいも』と名付けブランド化したい。その背景には、新潟の地形の特徴がありました。

「ものすごく大きな砂丘があるということは大規模な農業ができる。大規模にやると効率よく作業できるし、産地化しやすい」

実は、新潟には全長70キロにわたる砂丘地があり、その面積は“日本最大級”と言われています。砂丘は根菜類の栽培に適していると言われていて、おいしいサツマイモを実らせるのです。

難波章浩さん
「どうも~長井さん」

この日、難波さんが訪れたのは長井さんのお店「ぼくのさつまいも。」です。長井さんは農業だけでなく、焼き芋の販売も手掛けています。

長井啓友さん
「石を使った方が、熱がよく伝わりますので…」

難波章浩さん
「あれっすね、岩盤浴みたいな…」

長井啓友さん
「研究をした結果、70℃~80℃くらいの温度帯をくぐらせると、より甘くなると…」