拾ったごみの量などをスポーツ感覚で競う「スポGOMI(ごみ)」の世界大会で準優勝に輝いた新潟市のチームが27日、中原市長を表敬訪問しました。

中原八一市長を表敬訪問したのは、「スポGOMI(ごみ)」のワールドカップに日本代表として出場し準優勝に輝いた新潟市のチーム「スマイルストーリー」です。「スポGOMI(ごみ)」は制限時間内に拾ったゴミの量や種類でポイントを競うスポーツです。

普段、新潟市西区で海岸清掃などをしている「スマイルストーリー」は、全国の1175チームが参加した予選を勝ち抜き、日本代表として東京で開催された初めてのワールドカップに出場。

21か国の代表チームと戦い、準優勝に輝きました。

【中原市長】「おめでとうございました。この経験をふまえて、これからまた頑張ってください」
【スマイルストーリー 綱本麻利子さん】「世界チャンピオンを狙っていたので、悔しくて仕方ないです。私たちが伝えたいのは、ゴミを出さない生活スタイルというのを少しでも考えてもらえたらいいなと思います」

スマイルストーリーは、今後も海岸清掃などの活動を続けていくということです。