大分市の幼稚園児が花園への出場を決めた大分東明高校のレギュラー選手から教わりながらラグビーを体験しました。
この教室は子どもたちにラグビーに親しんでもらおうと、大分市の千代町幼稚園が実施しました。講師として園を訪れたのは11月の全国高校ラグビー県予選で優勝したフィジーからの留学生を含む大分東明高校ラグビー部のレギュラー選手3人です。
子どもたちは元気にボールを運んでトライに挑戦したり、選手2人に抱えられてラインアウトの際の高さを体験したりしました。
(園児)「鬼ごっこが楽しかった」「ボールをキャッチするのが楽しかった」「先生におんぶされたのが嬉しかった」「またラグビーしたい」
12月27日に開幕する全国高校ラグビーに2年連続で出場する東明高校は実力が評価され、今大会で県勢として14年ぶりにBシードに選ばれていて、12月2日に組み合わせが決まります。