町唯一の銭湯の存続を…スポンサーが名乗り
浴場の鏡に張られた企業の名前。今月から善商の活動に賛同してくれたスポンサーたちです。なんと19社の企業が名乗りを挙げてくれました。


浜田代表:「燃料高騰とか給料とかいろんな経費がかかってくるので、それを補填するためには新たな収入減が必要と思い、今回広告を募らせていただきました」「うちも出したかったという声も効きますので、また新たに整えばロッカーのほうに広告募集をさせていただこうかと思います」


近年、燃料費の高騰などで全国的に減り続ける銭湯。観音湯も今後も厳しい経営が続きそうですが、地域に寄り添った銭湯を目指します。

女性:「ちょっとぬるめのところに作ってください。ブクブク(泡が出る)のを」

浜田代表:「先代のお風呂って熱かったんですけど、それよりも下げているんですけど。あんまり変えると今度はぬるいっていうお客さんもいるのでまた改善していきます」

浜田代表:「3年前はこんなに大変になるとは思っていなかったけど、3周年を迎えることが出来て感無量です」「うちは公衆浴場なので毎日入っていただけるように、いろんな意見を聞きながら継続していきたいと思います」
