日本人が大好きなバナナの話題です。
総務省の「家計調査」によりますと、バナナは日本で最も多く購入されている果物ですが、そのほとんどが輸入物で、国産は0.1%以下となっています。
そんな中、希少な『国産バナナ』を栽培して地域の特産品に育てようと長崎県南島原市に新たなブランドバナナが誕生しました。
その名も「ホタルバナナ」皮ごと美味しく食べられます!


今年、初めて収穫された南島原市生まれの「ホタルバナナ」は、輸入物とは品種が異なり、やわらかくて、口当たり滑らか。甘みが強く、芳醇な香りです。

hotaru代表取締役 溝田敏行さん(35):
「普通のバナナは、ホクホク…。ホタルバナナは、ねっとりとして濃厚な(食感です)」
そしてなんと…皮ごと食べられます!

溝田敏行さん:
「無農薬栽培で育ててますんで、安心して(皮まで)食べられるというのが特徴です」