宮城県の気仙沼港での今シーズンの生鮮カツオの水揚げ量は2万2779トンと、不漁だった昨シーズンのおよそ2.7倍となり、27年連続の日本一が確実となりました。
気仙沼漁協によりますと、気仙沼港では今シーズンの生鮮カツオの水揚げがほぼ終了し、水揚げ量は、26日時点で2万2779トンとなりました。不漁だった昨シーズンの2.7倍以上です。

漁業情報サービスセンターによりますと、水揚げ量2位の千葉・勝浦港は先週までの速報値で9225トンと2倍以上の差があり、気仙沼の27年連続日本一が確実となりました。今シーズンは9月末ごろから三陸沿岸に暖流が流れ込み、寒流とぶつかってカツオの餌場が形成されたため、豊漁となったということです。
気仙沼市は、「戻りガツオが順調で経済・観光面にも良い影響が出た」とコメントしています。気仙沼港ではビンナガマグロなどの水揚げも好調で、魚市場全体の水揚げ額はおよそ224億円と、震災後、最高となっています。














