終了翌日に明かした”胸の内”「本来公費を投入してもいいんじゃないか」

ところが、パレードが終わった24日、改めて認識を問われた吉村知事は・・・。
大阪府 吉村洋文知事
「すごく大阪関西に経済効果が大きいので、本来公費を投入してもいいんじゃないかと思ってる」
「僕の気持ちは、オリックスも阪神も応援して、公費を投入して、ある意味職務としてパレードをする価値はあると思っている」
これまで明かさなかった”胸の内”を暴露。さらに、「ボランティア」にこだわった裏事情を話しました。
吉村知事によると、複数の弁護士から、「特定の企業のパレードに公費を全面投入するのは違法な支出となってしまう疑いがある」という指摘があったということです。
2003年や2005年の阪神優勝パレードでも、府職員に対してボランティアを募集したことも踏まえ、今回もボランティアで進めることにしたということです。
吉村知事は、「単独の判断でボランティアを募集すべきだとやっているわけではない」と説明しました。














