明治安田生命J1リーグ・アルビレックス新潟は24日、アウェーで2位の横浜F・マリノスと対戦。終盤に決定機を何回も作りましたが、0対0の引き分けに終わりました。
試合はホームのマリノスが前半からボールを保持する時間が長くなりますが、アルビの守備陣が集中して守り、得点を許しません。
前半29分には、MF秋山裕紀の縦パスにMF小見洋太が抜け出してシュートを放ちますが、これは惜しくもオフサイドとなります。
その後はマリノスに押し込まれる時間帯が続くと、40分にはマリノスのFWエウベルがフリーキックから直接狙いますが、アルビの守護神GK小島亨介が防ぎ、こぼれ球をDF新井直人が体を張って守ります。
その後もマリノスFWアンデルソン ロペスやFWヤン マテウスがシュートを放ちますが、ここにも守護神・小島が立ちはだかりました。素晴らしいセーブを連発し、前半を0対0で折り返します。
後半はアルビも少しずつボールを保持して前進できる時間が増え、お互いに攻撃を仕掛けあうオープンな展開となります。
アルビは37分に右サイドから途中出場のMF三戸舜介がシュートを放ち、こぼれたところに、こちらも途中出場のFW谷口海斗が狙いますが得点を挙げられません。
さらに、41分にはカウンターから途中出場のFW長倉幹樹が1対1の局面を迎えますが、マリノスの守護神・GK一森純に阻まれ、ここも得点を奪えません。
その後もFW谷口やMF三戸がゴールを狙いましたが、1点が遠かったアルビは0対0で横浜F・マリノスと引き分けました。
これでアルビは9月2日の浦和レッズ戦から8試合負けなしとなり、最終節・12月3日のホーム・セレッソ大阪戦を迎えることになりました。














