「やっぱりそれはそうですよ!」ベストタイムには競争相手が必須!?

Q.ということはやっぱりベストタイムを出すためには競争相手がいないとですか?

「やっぱりそれはそうですよ。まず1人で走っているようなもんですからね。従って100のタイムはねやっぱりよくないですよね。うん。19秒ですよ。18秒台後半だと思ってはいたんですけどもね。やっぱりそうかなと思ってましたけども。それはそれでしょうがないかなと(笑顔)」

Q.100m・200m・400mもほかの選手がいなかった?

「200はM85と一緒。それから400も一緒なんですよ。それでやっぱりね、どこの国のどこの大会でもほぼそんな形でやりますからね。(100mでは)それがそうでない組み合わせっていうのが、何となくね…。ちょっとね…。」

Q.3種目挑戦して3冠を取って総評して大会の結果はどうでしたか?

「それはこういう結果になるだろうなと。これは予測もしていたし、自信もありましたのでね。特別な感想はないんですけれども。まぁそれにしても、猛烈に暑い中でね、時間との戦いを経て、スタートをして、結果を得たということは、それはそれなりにやっぱりね。自己評価していいのかなと思ってます」

Q.スタジアムの気温ってどれぐらいだったんですか?

「日中はね、32~33℃はあったんじゃないかな。(太陽の光が)ガンガンでね。とてもまともにね、太陽の光には当たってられませんから日陰にみんな避難しながら見てましたけどね」

Q.湿度とかも高かったですか?
「湿度はあんまり高くないですね。カラっとはしてるんだけどガンガン暑いですよ。だから走ることがメインなんだけれども、それ以外のね、様々な条件をどう
クリアするかと。こちらの方が大変だというふうな感じですね」