熊本市は物価高対策の給付金や、道路整備事業費などを盛り込んだおよそ129億2500万円の一般会計補正予算案を定例市議会に提出します。

最も規模が大きいのは、国の経済対策として閣議決定された非課税世帯などへの給付事業の予算およそ68億8700万円です。

また、熊本西環状道路の整備費およそ9億4000万円を含む道路、河川、公園などの整備に合わせておよそ33億700万円が計上されています。

その他、今年7月上熊本駅の歩行者通路で落下した屋根の改修費、およそ8000万円も盛り込まれ、早ければ来年2月に着工し、来年春の完成を目指すということです。