今年7月の豪雨で橋が崩落した熊本県山都町の復旧現場に仮の橋が架けられました。

今年7月、線状降水帯による大雨で橋が崩落したのは山都町国道445号にかかる長さ37メートルの金内橋(かねうちばし)です。

これまで通行止めが続いていましたが被災から約5か月、仮の橋が架けられ開通式が行われました。

設置された仮の橋は長さ約40メートルで九州地方整備局が災害時などの応急復旧用に所有する組み立て式の橋です。

これまで橋を通行したい場合は、う回路が設けられていて朝夕の通勤時間帯には数キロにも及ぶ渋滞が発生していましたが仮の橋の完成によってその解消が期待されます。