柏原竜二さんが「ほれぼれする…」期待のホープが激走
郡山市は、トップを譲ることなくタスキは5区6.4キロへ。しかし、ここで5年ぶりの総合優勝を目指すいわき市が、郡山と熾烈なトップ争いを演じます。
実況「首位交代です、いわき市がトップに浮上しました」

実況「再び、いま並走状態となりました。抜かれたら抜き返す、激しいマッチレースが続いています」

まさに、意地と意地のぶつかり合い。この戦いに競り勝ったのは、郡山市でした。
未来のトップランナー誕生が期待される中、6区8.3キロで圧巻の走りを見せたのは、学法石川高校1年鏡石町の増子陽太選手でした。

バイク実況「すでに2人抜いていますが、これで3人抜きということになります!増子がいま前に出ました」
解説・柏原竜二さん「体の使い方が非常にきれいですし、足の上がり方・接地・蹴り上げまで本当に動作が全部スムーズ。無駄な動きが何ひとつないので見ていてほれぼれする。」
