【公開:3週間前】シミュレーション作業で完成形に仕上げる
お披露目の3週間前、10月25日。京都市伏見区にある倉庫では、実際のショーウインドーと同じサイズの枠に人形や装飾を設置する作業が行われていました。
(作業するスタッフ)「その位置をだいぶ変えます。あれくらいまで」
(亀山和廣さん)「シミュレーションということで、大きなもののレイアウトを大体決めて、ちゃんと手が動くとか干渉しないかとかをチェックする。それができて初めて現場に持っていく」
実際、図面通りに配置をしても思い描いていたものと違うことも多く、配置や動きを調整。このシミュレーションで完成形に仕上げていくのです。4日間かけて7つ全てのウインドーの調整が完了。