来週末に再び強い寒気が南下 全国的に大荒れで日本海側は大雪のおそれ

一方で、来週末になると、今回と同じ程度かもう少し強い寒気が流れこむ可能性が出てきました。気象庁が週間予報のために使っている資料では、24日(金)以降、北日本から西日本の上空には平年よりもかなり低い寒気が流れこむ可能性が示唆されています。

中国地方でも、24日には、上空1500メートル付近で-9℃以下の寒気が南下する可能性があります。今回の寒気で中国地方に南下したのはー6℃ラインでしたが、来週末に予想されているのはそれよりもう一段強い寒気となりそうです。再び山地を中心にまとまった雪となるおそれがあります。
週間予報の資料の中で、気象庁は防災事項として「23日から25日ごろにかけて、発達する低気圧や冬型の気圧配置の強まりにより、日本付近は荒れた天気となり、北日本や東日本日本海側では、大荒れや大しけ、大雪になる可能性もある」と記載しています。

この先の1週間も気温のアップダウンが非常に大きくなりそうです。体調管理には十分ご注意ください。
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