すごく小さいけど、生命力がすごい。育児を頑張ろうって思った

展示が始まると、足を止める人も・・・
(展示を見ていた女性)
「この子も低体重で生まれました。小さい子はすごく小さいけど、生命力がすごい。(写真を見て)育児を頑張ろうって思いました」


(展示を見ていた男性)
「三男が未熟児だった。(息子は)35~36歳くらい。介護士をやっています。(写真の子どもたちが)頑張って元気に育ってほしい」


(増田杏那さん)
「みなさんのおかげで開催できて、すごく嬉しいです。早産児・低出生体重児は10人に1人生まれているといわれています。身近なことだと思うので、たくさんの方に"小さく生まれて大きく成長している子どもたち"の元気に育っている様子を知ってもらえたらいいなと思っています」



写真展の会場・日程は?
(スタジオ)
「世界早産児デー写真展」は、17日まで宮崎大学医学部附属病院、17日から30日までは宮崎県庁防災庁舎1階で開催されます。

さらに、17日の「世界早産児デー」の当日は、日没後から午後10時まで、宮崎県庁本館をシンボルカラーである紫色にライトアップされます。
不安や心配の中で小さな命を守るご家族にぜひ届いてほしいと思います
※MRTテレビ「Check!」11月15日(水)放送分から