子どもたちが職人の技に触れました。特産の雄勝石を使った皿づくりが、宮城県石巻市雄勝町で13日、行なわれました。
石巻市の雄勝小中学校で行なわれた皿づくりには、児童と生徒31人が参加しました。職人2人の指導の下、地元の山から切り出した雄勝石を2つに割っていきました。押切器と呼ばれる道具を使って形を整えた後、サンドペーパーで角を仕上げていきました。皿は2枚ずつそれぞれ持ち帰りです。

児童:
「手が痛くなったこともあったが、きれいに皿が作れてうれしかった」

「(夕ご飯で)手巻きの時に寿司を自分で握るのでそれに使いたい」

雄勝硯の職人:
「(昔は)町のあちこちで作っているところを見て育ってきた。今はないので、年に1回でもこういう経験をしてもらい、地元でこのような産業があることを知ってもらえれば」

震災後、雄勝地区では、雄勝硯の職人を含め、雄勝石の産業に携わる人たちが10人ほどにまで減少し、その多くが70代以上と担い手の確保が課題となっています。














