サッカー・明治安田生命J2リーグ8位のV・ファーレン長崎は12日の最終節アウェーフクダ電子アリーナで、ジェフユナイテッド千葉と対戦。3―1で勝利しました。しかし、モンテディオ山形がヴァンフォーレ甲府に勝利したためVファーレン長崎はプレーオフ進出なりませんでした.
5位千葉との最終節、J1昇格プレーオフ圏内のチャンスを残すには勝ちしか許されない『V・ファーレン長崎』ですが、開始12分コーナーキックから頭で押し込まれ先制されます。【千葉1ー0長崎】
しかし、その9分後、ディフェンスラインの裏へ抜けた澤田選手が、ぺナルディエリア中央から、冷静にゴールへ流し込み、1―1とゲームを振り出しに戻します。 【千葉1ー1長崎】
後半ボールを奪った松澤選手が相手から倒され、PKを獲得。今シーズン25ゴールのフアンマ選手が確実に決め2ー1と逆転。【千葉1ー2長崎】
流れにのったV・ファーレンはさらに後半37分、増山が執念で詰め…3点目。
【千葉1ー3長崎】
そのままリードを保ったV・ファーレンが最終節、勝利しました。
しかし、6位・ヴァンフォーレ甲府と7位・モンテディオ山形の直接対決で、山形が勝利したため、V・ファーレン長崎は7位となり惜しくもプレーオフ進出はなりませんでした。