来年全線開通100周年を迎えるJR北上線の利用促進をめざす記念のイベントが11日、岩手県西和賀町で始まりました。
これは沿線自治体などでつくる団体が100周年のプレイベントとして企画したものです。北上市と秋田県横手市を結ぶJR北上線では今、利用無料キャンペーンが行われていて、イベントの会場となったほっとゆだ駅には午前中から多くの利用者が列車で訪れました。1人1000円分の買い物券も配布され、町内の特産品を販売する出店のコーナーはにぎわっていました。主催団体の会長を務める西和賀町の内記和彦町長は「利用客増加へインパクトのある取り組みとして来年の100周年につなげていきたい」と意気込んでいました。イベントは12日も行われます。
注目の記事
「亡くなっても家族を助けてくれている」奥能登豪雨1年 中3・喜三翼音さんが家族に残した“生きる源”

蚊は“世界で最も危険な生き物の一つ” 涼しくなってこれからピークに 昼間に活発なのは「やぶ蚊」夜に活発なのは「いえ蚊」刺されやすい人の特徴は?就寝時の対策は?

「言い表せない感情のまま生き続けてきた地獄のような20年でした」【福岡3女性連続強盗殺人事件】23歳の娘を奪われた父親の言葉①

迫る自民党総裁選!5人の“公約”を徹底比較 物価高は?外国人政策は?党改革は? 次の総理にふさわしいのは誰だ【edge23】

子どもの命を守る「チャイルドシート」助手席に設置したら交通違反? → 適正に使用しない場合、事故死亡率に約4.7倍の差も【警察に確認してみると】

【都道府県順位】自転車ヘルメット着用率1位は愛媛70.3%、最下位は…着用しない理由は「かっこ悪い」が上位だった
