男性「国がワクチン後遺症を認めていないのが納得できない」
10月、国の救済が認定され、医療費の補助は受けられるようになりました。
しかし仕事への復帰はまだ難しく、車いす生活で必要になった家のリフォーム代や車の改造費について国や市への補助を求めました。


河村市長は…
(名古屋市 河村たかし市長)
「必要な補助は出すようにしたらどうだと厚労省に提言すると(男性に)伝えた」

(大石アンカーマン)
「接種後の事故が起きた場合の生活保障まで、国に求めていくということですか?」

(名古屋市 河村たかし市長)
「そりゃあそうですよ、生活があるんだから。どうしてくれるんだということ」
「事実上、国が『任意だ』と言いながら、ほとんど『接種せよ』と言っていた。責任は取らなければいけない」



一方、男性は改めてこう訴えます。
(50代男性)
「国がワクチン後遺症を認めていないのが納得できない。後遺症患者は体が不自由な中、なんとか認めてもらおうと戦っている。こういう人たちもいるんだと認めてもらって公表してもらえるよう、国を動かしたい」


2023年11月2日放送 CBCテレビ「チャント!」より