「いつまでも長生きしてほしい…」30歳のペンギンと29歳の飼育担当
ペンギンの飼育担当の松浦大志さん(29)は海の生物に興味があり、2年前にマリンピア日本海に入りました。大学卒業後に一度は就職したそうですが、その後専門学校で勉強しなおし、念願だった水族館で働き始めたと言います。

フンボルトペンギンとミナミイワトビペンギン合わせて100羽以上を担当する中で、自分よりも“一つ年上” 30歳のミナミイワトビペンギンは思い入れが強いそうで…
「フンボルトペンギンは100羽以上いて、1羽にかけてあげられる時間は短いですけど、このミナミイワトビペンギンは毎日掃除したり餌をあげたり、関わる時間が長いので…それだけ大切な存在になりますよね」とあたたかなまなざしを向けていました。
「いつまでも長生きしてほしい…」と松浦さん。
29歳の松浦さんと30歳のミナミイワトビペンギンの絆は、これからも深まりそうです。
