学童保育の設立に向けて大分市の社会医療法人が運営資金などを集めるため、クラウドファンディングを行い、理解と協力を呼びかけています。

三愛メディカルセンターなどを運営する大分市の社会医療法人「三愛会」は、子育て世代が働きやすい環境を整備するため、学童保育の設立を目指し、7日から2回目の試験運用を実施しています。

この学童保育の初期費用と初年度の運営資金を集めるため、三愛会では11月30日までクラウドファンディングを行っています。目標は500万円で、8日時点でおよそ385万円となっています。

三愛会では、来年4月の学童保育の開設に向けて準備を進め、受け入れの対象を地域の保護者まで広げることを目指しています。