前線を伴った低気圧の影響で壱岐・対馬地方に暴風警報が出されるなど、長崎県内では6日夕方にかけて荒れた天気になるおそれがあります。

気象台によりますと、低気圧からのびる寒冷前線が6日昼前から夕方にかけて県内を南下し、風が急速に強まる見込みとなっています。
壱岐・対馬の海上では最大風速20メートルが予想されており、気象台では午前9時過ぎ、壱岐・対馬地方に暴風警報を発表しました。

また、県内では大気の状態が非常に不安定となっており、落雷や竜巻などの激しい突風が発生するおそれがあり、昼過ぎにかけて激しい雨が降る所があるということです。
気象台では落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨に注意を呼び掛けています。