阪神タイガースが38年ぶりの日本一を決めた5日夜の日本シリーズ第7戦。
宮崎市では、パブリックビューイングが行われ、多くのファンが声援を送りました。

3勝3敗のタイで迎えたオリックス・バファローズ対阪神タイガースの日本シリーズ第7戦。

宮崎市のみやざきアートセンターではパブリックビューイングが行われ、およそ200人のファンが詰めかけました。

試合が動いたのは4回。
阪神の5番ノイジーが、1アウト1・2塁の場面で、ホームランを放ち、3点を先制します。

さらに続く5回。阪神は、連続タイムリーで3点を奪います。

8回まで0点に抑えられていたオリックスは、最終回に1点を返すも反撃はここまで。

阪神が7対1で勝ちました。

(阪神ファン)
「生きてる間にほんとに見れると思ってなかった。(ファンになって)40年で一番きょうが幸せ」

(オリックスファン)
「第7戦までみんな全力でやってくれたんで、また来年、全力で応援するんで、来年オリックス優勝します。待ってるよ!」

阪神の日本シリーズ制覇は、38年ぶり2度目となっています。