長野県高校駅伝大会が大町市で行われ、女子は長野東が17連覇、男子は佐久長聖が大会新記録で26連覇を果たしました。

去年の全国高校駅伝で初めて頂点に立った長野東。

そのメンバーの一人、2年生の窪田舞選手が1区から大きくリードを広げます。

長野東は2区以降も危なげない走りを見せ、1時間11分17秒のタイムで17回連続17回目の優勝を果たしました。

一方、男子は佐久長聖が圧倒的な強さを見せます。

男子3000メートル障害の日本高校記録保持者の永原颯磨選手がけがの影響で欠場したものの、2区と3区、最終7区で区間新を記録。

2時間3分27秒の大会新記録で26年連続26回目となる都大路への切符をつかみました。

全国高校駅伝大会は、男女とも12月24日に行われます。