「どっちの子も思い出したら涙が出る」2匹の犬との別れ…その悲しみは今も

和歌山県の寺ではペットロスから飼い主を救うため、ある取り組みが始まりました。真言密教の聖地・高野山にある「遍照尊院」。僧侶が念仏を唱えているのは、人ではなく犬の供養のためです。

ヨークシャーテリアの「ペロ」とその子どもの「ゆめ」。ペロは10年ほど前、ゆめは7年ほど前に死にました。
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飼い主の堀木さんは2匹について次のように話します。
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(堀木さん)「ペロは賢い子でした、本当に。人の悲しんでる顔とかを見てすぐ寄ってきて、ずっとそばにいてくれる子でした。ゆめはもうめちゃくちゃ甘えん坊で、(この写真は)私が行ってきますと言った後ずっと見送っている顔です」
堀木さんはペロが死んだ時には、ゆめがいたことで気持ちは紛れたといいますが、ゆめが死んだ後、堀木さん一家は心に穴が開いたような気持ちになったといいます。
(堀木さん)「何日かたったときに主人の母が、朝起きたらぼーっと立っているんですよ。どうしたんと聞いたら、『ゆめちゃんのご飯作ってしまった』って言って。うわーって思って。やっぱりどっちの子も思い出したらいつでも涙が出ます、本当に。会いたいと思いますし」














