FX投資で得た利益を隠し、所得税およそ2700万円を脱税したとして、東京国税局が東京・足立区の契約社員の男を刑事告発したことが分かりました。

所得税法違反の疑いで刑事告発されたのは、東京・足立区の契約社員・村松正昭氏(54)です。

関係者によりますと、村松氏は2024年までの2年間におよそ1億8400万円の利益を隠し、所得税およそ2700万円を脱税した疑いがもたれています。

村松氏は円安が進行した2022年以降、FX投資で多額の利益を得ていましたが、確定申告書にウソの金額を記載して提出し、利益の大半を申告していなかったということです。脱税で得た金は投資に回していたとみられています。

村松氏は、JNNの取材に「FXでずっと負けていたが円安になって勝ってしまい、欲が出てしまった」「国税局に指導してもらい、修正申告を行った。反省しかない」と話しました。