くすぶってる若手が殻を破って戦力に
守屋アナ:
チーム全体としては、これからどういうチーム作り、どういった特色を持ったチームを作っていきたいとお考えですか。
今江監督:
若い選手も多いですし、やっぱり若い選手でくすぶってる選手もたくさんいるのでそこをこの秋のキャンプで少しでもその殻を破って、戦力としてできるように。若い選手がたくさんグラウンドで思い切ってプレーできるようなチームもそうですしやはりやっぱりファンの皆さんにね、喜んでもらえるような戦い、そしてチーム作りをしていきたいと思ってます。

守屋アナ:
今江さんがコーチ時代に聞いた話で、印象深い話が。選手がわくわくしながら打席に立てるように背中を押してあげたいっていう話をしていたのが印象に残ってまして、そのあたり監督になっても、今江流というのはそういった選手を後押しするというところなんでしょうか。
今江監督:
もちろんです。やっぱり選手はグラウンド内でシーズンを戦っていく中で、もう不安とプレッシャーに隣り合わせというか、もうすごい重圧の中でやるので、やっぱりその中で少しでも思い切ってプレーできるような環境を作ってあげたいなと思ってます。

守屋アナ:
最近の監督で、対話型の監督、選手と対話をしていく監督って多いと思うんですが、やっぱりそういうタイプを目指してらっしゃるんでしょうか?
今江監督:
そうですねやっぱり…、対話というかもちろん対話せずにできれば一番ベストですけども、人間なんでね、いろいろ思いを伝えながらいい距離感で、やっていければなと思ってます。













