やり方は簡単!

肩幅程度に足を開いて矢を筒に入れ、両腕を高く上げながらゆっくり息を吸い、下ろすときに吐き切ります。

的を見て息を吸いながら筒をくわえ、一気に吹いて矢を放つ!

そして、最後に呼吸を整えます。

高い運動能力がなくても誰でも簡単にできるのが人気の理由。


公認指導員の栗林久恵(くりばやしひさえ)さんに教えてもらいながら、私もスポーツ吹き矢を体験してみました。

栗林久恵さん:
「当たった時、当たらなかった時、一喜一憂しちゃだめ」

精神力と集中力を高めるために一喜一憂は禁物。

1ラウンドに5本の矢を続けて吹くのがルールで、的に刺さった矢の得点数で勝敗を決めますが…


公認指導員・栗林久恵さん:
「最初は当たった感想を覚えてもらいたい。吹き矢は当たった時の音と点数が、自分の思うところに入った時の感激・満足度が心に響けば続けられると思う」

その後も、的に当たった感動を求めて練習を続けると…

古畑キャスター:
「7点のど真ん中。やったー!入った時、気持ちよかった」