プロ初サヨナラ打で出血?
7月30日の西武戦同点で迎えた10回裏、ランナー2、3塁の場面で村林選手の打球は左中間へ。プロ初となるサヨナラ打で試合を決めました。
村林一輝選手:
「サヨナラ打は嬉しかったですね、やっぱり。(これまでは)ベンチで見ていたので、いつもサヨナラ打ったりする人を。経験してみたいというか、その場面になったら“やってやるぞ”という気持ちはやっぱりあったので、打てたっていうのは自信にはなった」
取材ディレクター:
「サヨナラ打の後、鼻血が出ていた?」
村林一輝選手:
「はい、酒居さんとぶつかって鼻血出てきて。僕も何かぶつかったなと思ったんすけど、酒居さんがジャンプしてきてドーンとぶつかって。そんなのどうでもいいくらい嬉しかった」

守備力には定評がある村林選手ですが、今年も好プレーを連発。しかし、本人にベストプレーを聞いたところ、意外な答えが返ってきました。
村林一輝選手:
「やっぱり守備側としてはミスをした時とかの方が印象に残るというか、ミスしてしまった原因とかをやっぱ考えるので、やっぱりそっちの方がベストプレーというよりは印象には残りますね。取れるアウトをまずは取るっていうのは、ずっと昔から言われてきたことなので」