東京では3日連続で35度以上の猛暑日と、異常ともいえる天気が続いています。レジャー施設や農家ではどのような暑さ対策をしているのでしょうか。

■関東甲地方で最も早い梅雨明け 各地で危険な暑さに


容赦なく強い日差しが照りつけた27日の東京。最高気温は35度を超え、3日連続の猛暑日となりました。

関東を中心に、各地で体温を超える厳しい暑さに見舞われた27日。全国914の観測地点のうち、▼495地点が30度以上の真夏日。▼69地点で35度以上の猛暑日となりました


その中で、気象庁は27日、九州南部・東海・関東甲信の梅雨明けを発表。平年と比べ、九州南部は18日、東海と関東甲信は22日も早い梅雨明けです。

特に関東甲信地方は、1951年の観測開始以来最も早く、21日間という梅雨の期間は、これまでの最短記録となりました。


■レジャーにも野菜にも・・・求められる“暑さ対策”

いつもより早い夏の訪れ。早速人気となっていたのは・・・東京・あきる野市にある「東京サマーランド」。涼を求める多くの家族連れなどで賑わっていました。

飲み物を凍らせて持参したり、テントを張ったりと、暑さ対策は欠かせません。


東京サマーランド 黒山直希 企画宣伝課長
「暑い日が続くと思われますので、お客様の待ち列等にミストなどを設置して、熱中症対策をする予定です」

暑さ対策は農作物にも・・・

埼玉・所沢市の農家では育てているほうれん草が日焼けしていました。強い日差しからほうれん草を守るため、25日から日よけを設置したといいますが・・・


ほうれん草農家 清水翔一さん
「日よけをしてると一応焼けないようにはなってるんですけど、端っこの方とかはどんどん寝ていってしまって」

ほうれん草は日差しが強すぎたり、まったくなかったりしても、うまく育たないといい、農家は頭を抱えていました。

ほうれん草農家 清水さん
「仮にこの畑全部がダメになったりしてしまうと、夏の収穫の一時期の収穫量はなくなってしまうので。そうすると、結局農家にとっては大打撃になってしまいます」