宮崎県日南市では、小学生が郷土料理の「魚うどん」づくりに挑戦しました。
30日は、大窪小学校の全校児童5人が「魚(ぎょ)うどん」づくりに挑戦しました。
魚うどんは、魚のすり身を使ってつくるうどんで、児童たちは日南市漁協女性部のメンバーに教えてもらいながら、トビウオのすり身に片栗粉などを混ぜる根気のいる作業に取り組みました。
そして、およそ1時間かけて魚うどんが完成し、みんなで試食しました。
(児童)
「魚の味がちゃんとしっかりついていて美味しいです」
「(すり身)これが麺になるのかと思って不安だったけど、本当に美味しく麺ができてよかったです」
魚うどんのつゆまで飲み干した児童たち。地元の食文化の魅力を感じていました。














