「最も強い勢力」に発達したハリケーンがメキシコ南部を直撃しました。20人以上が死亡するなど甚大な被害が出ています。

AP通信などによりますと、5段階で最も強い「カテゴリー5」のハリケーン「オーティス」は、現地時間の25日未明、最大風速75メートルの猛烈な風をともない、メキシコ南部に上陸しました。

太平洋に面する観光地アカプルコでは、暴風や高潮による甚大な被害が出ていて、ハリケーン通過後の街は、沿岸にあるホテルの壁が崩れ落ちるなど壊滅状態となっています。

地元当局によりますと、これまでに少なくとも27人の死亡が確認され、4人が行方不明だということです。

停電や断水が起きているほか、通信状況も悪化していて、正確な被害状況はいまだ分かっていません。