岩手県内の感染症の状況が25日公表され、新型コロナウイルスは今月16日から22日の県全体の患者数の平均が7週連続で減少しました。一方、インフルエンザは拡大傾向です。
新型コロナウイルスの1定点医療機関の1週間当たりの感染者数は、保健所別で奥州が最も多く6.86人、久慈が6.00人、県央が5.11人、大船渡4.60人などとなっています。岩手県全体の平均は3.95人で、前の週より0.53人減り、7週続けて前の週を下回りました。県内63か所の定点医療機関の1週間の感染者数の合計は前の週を33人下回り、249人となりました。