フグ毒による食中毒が発生した盛岡市のすし店について、盛岡区検察庁は10月31日、店主の60代男性を食品衛生法違反の罪で略式起訴しました。
盛岡簡易裁判所は罰金30万円の略式起命令を出しました。
起訴状などによりますと、2025年6月5日、有毒な部位が含まれる恐れのあるトラフグの肝臓を調理して提供したとされています。
フグを食べた4人のうち3人が脱力感や手指のしびれ、呼吸が苦しいなどの症状を訴える食中毒が発生しました。
いずれも命に別状はありませんでした。店は今年6月に2日間の営業停止処分となっています。
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