「落ち葉が風で…」思いもよらぬトラブル発生
今回、ゴール地点まで25グラム以上のそうめんが流れ着いたら、ギネス記録に認定されます。序盤は下り坂の傾斜もあり、牧草地から県道エリアに入っても問題なく、前に進んでいきます。


(観客)「そうめんがちょっとずつ来ています。無事に下までついてくれればいいですよね」
ゴールまであと数百メートル。ここである異変がー。
(たけたんドリーム実行委員会・安倍美緒代表)「なんで人だかりができているんだろう?」
そうめんが風に舞ってレーンの中に入った落ち葉と絡まり、流れなくなりました。
(ギネス公式認定員)「ちょっと水も止まっちゃうから、これに関しては多分流れないですね」

(安倍美緒代表)「下に流れているそうめんは25グラムあると信じて…」
安倍さんも不安な表情をにじませます。挑戦開始からおよそ1時間半、4キロ離れたゴール地点に流れ着くのはまばらなそうめんばかり。ザルに集まった量でギネスの厳格な審査をクリアできているのか、関係者が心配そうに見守ります。
ゴールに用意されたザルに入ったそうめんはおよそ60グラムで、ギネス認定条件を大きくクリアしました。そして…
みんなの願いが叶い ギネス世界記録達成
(ギネス公式認定員)「そうめんが流れた距離は、4031.76メートルで見事ギネス世界記録達成です」
審査の結果、4031.76メートルが認定。世界記録達成に会場が沸きます。
(子ども)「すごいなと思いました」「がんばったら必ず努力した分はかえってくることがわかりました」「自分も夢があるので夢に向かってがんばっていこうと思いました」
(たけたんドリーム実行委員会・安倍美緒代表)「最後まで認められるかがいうのが不安だったので本当によかったです。竹田をもっと好きになるっていうコンセプトでやっていたんですけど、本当に竹田が大好きになって本当にすごいなと思いましたこの街は」
ギネス認定の喜びをかみしめながら食べるそうめんのおいしさは格別です。
(たけたんドリーム実行委員会・安倍美緒代表)「竹田のそうめんは世界一です!」














